大丈夫ですか?と言われてどう返事を返す?

管理人は、「いつもの事だから大丈夫です」と答えます。

自分が今どの程度、具合が悪いのか?これから悪くなるのか?次の瞬間なんてわからない。

一見、継続しているような症状も、瞬間的に症状が変化している事が多い。

管理人もよっぽど、ひどい顔をしているらしく、時々他人から声をかけられてしまう。

今、環境で苦しんでいるのに「化学物質過敏症のあなたの事を理解したいので、病気の事を話して欲しい」とコミニュケーションを求めらるのは香害被害者や化学物質過敏症患者には大きな苦痛である。

次の瞬間には、症状がきれいになくなるかも知れないのに、うまく説明をすることなんて出来ないし、周囲の人は、香害被害を受けている人が、今の状態がどうなのかわからない。

香害被害、化学物質過敏症のサイン

いちいち騒がないが、常にそれどころではないのである。

一番わかりやすいサインは、鼻や口、目、額お腹などからだの一部に手を当てている時は、瞬間的にその部位が痛んでいる時である。

その時は、苦しんでいる時なので話しかけないほうが賢明である。

香害に脅かされている家族や知人がいて、どうしてもコミニュケーションを求めたいのなら、

苦しまない環境を作り出して、本人が話が出来る状態になるまで見守るしかない。

苦しまない環境とは?

医療機関でも、香害被害患者や化学物質過敏症患者に対応した診察室を作ろうとするし、患者も求めるがこれはとても大変なことなのです。

何度も再発していると、とてもよくわかるが、

通院している医療機関でも、最初の接着剤では、エレベーターやオフィス、室内、家具 などに大きく反応して、アロマ系の反応は少なかった。

今は、アロマ系に大きく暴露しているので、反応する順位が逆になっている。実際にその時々に一番強く反応しているもので環境を整えると限りなく費用がかさんだ。不可能である。

10年以上に渡り、色々と試してみて、結局は、換気をよくする事、常に風の流れがある環境を作る事が一番大切であった。

①香害の元を排除する

②換気をする

この2つが苦しまない環境を作るには、最も重要である。