香害が気になる人は、最初から生活保護を視野に入れる

企業や行政が環境に対して、今般的な理解と対策がないのであれば、香害が少しでも気になる人は、これから人生を過ごすために「自分を中心として物事を考える事」が絶対条件となります。今、実際に臭いが気になっている人が、これから何年、何十年も先の自分の生活を考えることは出来ない。

今、良くなっても、新しい成分で何度でも再発します。特効薬が出来るまで、何度でも同じ苦しみを味わいます。

環境が変わり、多種多様な症状に苦しむ事が無くならない限り、どんな事が起こっても不思議はありません。

最終的には生活保護を視野にいれ対策を講じる

  1. 生活保護対象となる家賃の賃貸|環境が悪化し、仕事ができなくなった時に生活保護の申請がスムーズです。
  2. 行政(市町村)|連絡を常にとって、生活状況を把握してもらう。困窮した際にすぐに対応してもらえる。 
  3. 障害年金の申請|長期に渡って支給してもらうために、現在、何級になるかが問題ではなく、障害年金を認めてもらうことが大切。
  4. 主治医|生活保護になった場合に、対応してもらえる病院・医院に通院する。
  5. 避難場所の確保|いつも避難場所は確保しておく。

上記の項目を念頭におき、最終的に生活保護を受ける準備を必ずしておくことが大切です。

親は先に死んでしまいます。家族がいても、家族が背負う負担が大きいために、あなたをずーと支えて行くことは、至難の技です。

一緒に重荷をかかえ支えてくれている家族があなたから離れて行っても仕方がないでしょう。

香害でさらされた人が上記の準備をしないで生き抜くことは100%不可能です。

企業や国が根本的な解決を行わない限り、私たち香害被害者が生活することはできません。

その環境下では、どんな事をしても、生きていくたの資産は残す努力をする事。

行政のサポートを優先的に使用する事は必須の事になります。

あなたに非はありません。なのにとても理不尽と感じるでしょうが、まずは自分を守りましょう。守っていいのです。