理解してくれない相手には

人は自分の経験と知識で物事の判断をするし、後ろめたいと攻撃をしてくる。

今は、まだまだ香害の被害を受けた人、化学物質過敏症(CS)・多種化学物質過敏症(MCS)を理解できる経験と知識を持ち合わせた人は少ないので、トラブルが発生しやすい。

相手は変えられない。そして自分も変えられない。環境もすぐに変えることは難しい。ただ、あなたと違う経験と知識で生きてる人がいるだけである。

だから、私たちは、

理解を求めるのでなく、人として配慮をお願いする。

実際に多くの人が、張り紙や文章で効果を上げている。

SNSなどのツィートは個人的な記録だから、お互いに書き込みされた事を気にする必要はない。

説得して理解者に変身させる時間を自分の健康や少しでも心地よく過ごすための時間に費やしたほうが有効である。

私たちの苦しみが終わる目処のない今は、

理解ができない相手と向き合うことより、日常の記録を少しでも多くツィートしたり、張り紙や文章で配慮をお願いして認知度を上げる事が大切である。