2004年6月発症
朝から2度目のダウン。いつものように「からだよ、動け、動け」と独り言をいいながら、苦しくて身の置き所がなくて鉛のように「重たいからだ」で、ベットの周りをゴロゴロと動き回っている。
「ここ数日は一日中、起き上がることも出来なかった事を考えれば。今日は快調だと思うようにしよう」と自分に言い聞かせる毎日。
「化学物質過敏症を乗り越えて」の「著者」が管理人をしています。
化学物質過敏症病の患者・香害が疑われる方とそのご家族、周辺の方以外には理解を超えた、かなりしんどい内容ですが、
でもそれは「あなた」の明日かも知れません。
仕事も家族も希望も失われて苦しみだけが存在する「あなた」と「あなたの家族」の未来が回避できるように願いながら、発症以来の記録を公開しています。