香害が起きたら公共機関・家庭・職場・教育現場での責任は?

臭いがなくても生きて行ける。香害被害は個人では対応の方法がないので、公共機関・家族・職場・教育の現場が主体になって考え対応が望まれるし責任もある。

環境さえ悪化させなければ、新たな香害で苦しむ人も出ず、労働力が減らずに障害年金で国民全体の負担が増大されることもなく、日本経済が順調に推移することは、簡単に理解できる。

【1】源臭の排除

現在、公共機関、家庭、職場、学校内の臭いのあるもの(スキンケア・ヘアケア・アロマ、香水、洗濯、住宅、キッチン用洗剤、柔軟剤、芳香剤、消臭剤、テッシュの紙製品など)をすべて廃棄し、臭いのないものに変える。

【2】臭い成分の排除

自宅(家庭内)・オフィス・教室の清掃を行う(天井から床まで建物内すべて)天然・人工にかかわらず、薬剤や洗剤等は使用せず、建物内に付着した成分をスチームクリーナーで高温滅菌、揮発させ、成分を残さない。最低でも半年に1回は定期的な清掃を行う。

【3】臭いの原因を隔離

喫煙者は喫煙を100%やめる。アロマ・柔軟剤などの香料系を使う人は、臭いで香害を受けている人を攻撃しないように家族と住まいを別にするか、同僚・同級生と別に隔離する。

【4】臭いを持ち込まない

混雑した電車、エレベーターなどの不特定多数の人と一緒になる密室には入らない。また、芳香剤・アロマ・消臭剤を使用している場所には決して近寄らない。臭いをもらってこない。

【5】換気・空調の整備

窓の開閉が出来ないところは、24時間の空調の設備を整える。室外機が表にあるものは外からの臭いが侵入してくるので、室外機の空気が取り入れ口が別方角の空調設備2台以上が必要。

正直、一部の企業の利益の為に個人も公共機関も家庭も職場も学校もどうしてこんな多額の出費と迷惑がかかるのか!?

なんでこんな事をしなくちゃいけないのか、記事を書いてる私自体がわからない!社会のシステムおかしくないか?

香害と戦う人のお役立ちリスト